西宮市|とみい眼科クリニック夙川-目の病気と治療

とみい眼科クリニック夙川ロゴマーク
お問合せ0798-34-5575
タイトルアイコン目の病気と治療

EYE DISEASE

目の仕組み

目はよくカメラにたとえられます。

 

レンズのキャップがまぶたの辺り、外から入ってきた映像は、レンズ(角膜と水晶体)でピントを合わせ、絞り(虹彩)で調節し、フィルム(網膜)に映像をおとします。
フィルム(網膜)に写った映像は視神経を通って頭の中の視覚をつかさどる場所で現像(映像として感じる)されます。

 

つまりレンズからフィルムまで、又は、現像されるまでの間に、何らかの故障(病気)があると物が写らない状態(視力低下、視野異常など)につながるわけです。

目の仕組み図

目の病気のアイコン

目の病気

目がかわく、目が疲れる、目がかゆい、など些細な事と思っていても、ほっておくと悪化することもあります。おかしいなと思ったら早めの受診をお勧めします。
どのような病気も早期発見、早期治療が大切です。

白内障

はくないしょう

白内障は水晶体が濁る病気です。
原因は様々ですが、最も多いのが加齢によるものです。
白内障が出てくると、物がかすんで見えたり、二重・三重に見えたり、明るいところにいると光が乱反射してまぶしさを感じたりします。

緑内障

りょくないしょう

緑内障は、視神経が眼圧の上昇などにより障害を受け、徐々に視野が欠けていく病気です。
ゆっくり症状が進むので最初のころはなかなか自覚できません。
治療せずに放置しておくと、やがて失明してしまう可能性もあります。

こどもの近視

こどものきんし

当院では、軽度~中等度の近視の症状を有するお子様(6歳〜12歳までが対象)に対し0.01%および0.025%アトロピン点眼薬による近視進行を抑える治療を行っています。
アトロピン配合点眼薬は、近視の進行を抑制させる点で統計的にも臨床的にも顕著な効果が確認されている唯一の治療法です。

ドライアイ

がんせいひろう

ドライアイの症状は目が「乾く」「ゴロゴロする」「疲れる」「開けにくい」「なんとなく見えづらい」などがよく聞かれます。 眼の表面はいつも涙に覆われていますが 多くは、「涙の量があっても眼の表面に涙が留まる力が弱い」ことにより「涙液の安定性低下」がドライアイの根源と考えられています。

糖尿病網膜症

とうにょうびょうもうまくしょう

糖尿病網膜症は、日本において失明原因の第一位を占めています。糖尿病罹病期間が5年以上経過すると糖尿病網膜症の発症リスクが高くなると言われています。病状が進行していても自覚症状がほとんどない場合があるため、自覚症状の有無にかかわらず、定期的な眼科検診が必要です。

加齢性黄斑変性症

かれいせいおうはんへんせいしょう

加齢性黄斑変性症は網膜の中心である黄斑部が障害される疾患で、黄斑部の細胞が委縮すことにより徐々に視力が低下するする“萎縮型”と、黄斑部に新生血管ができることで視力が低下する“滲出型”に分けられます。
症状が進行すると中心視力の低下(=社会的な失明)を招きます。

眼底(網膜)血管閉塞性疾患

がんてい(もうまく)
けっかんへいそくせいしっかん

眼底(網膜)の血管閉塞性疾患には、動脈閉塞症と静脈閉塞症があります。
動脈閉塞症は、急激に視力が低下します。
静脈閉塞症は、静脈の詰まる場所や出血する部位によっては、徐々に視力が低下します。

飛蚊症

ひぶんしょう

飛蚊症とは、ある日突然目の前に黒い虫のような物やごみのような物が飛んで見えたりする状態のことです。
症状が出る年齢もさまざまですが、高齢者で特に近視の方に多く見られる傾向があります。

アレルギー性結膜炎

あれるぎーせいけつまくえん

アレルギー反応により、目の充血やかゆみが起こる目の病気で、花粉などによって特定の季節にのみ症状がでる「季節性アレルギー性結膜炎」とダニやハウスダストなどによる1年を通して症状がでる「通年性アレルギー性結膜炎」があります。

WEB予約
新着情報

page top